岩手県腎臓病の会
岩手県腎臓病の会の紹介ページです!
名 称
| いわてけんじんぞうびょうのかい がんじんかい
岩 手 県 腎 臓 病 の 会 ( 略 称:岩 腎 会 )
|
所 在 地
| 〒020-0831 岩手県盛岡市三本柳8-1-3
ふれあいランド岩手内
電話/FAX 019-639-1330
☆入会及びお問い合わせは、上記まで。
|
会 長
| 菅野 正明(かんの まさあき)
|
結 成
| 1979年(昭和54年)9月2日 [平成30年度 結成40周年] |
組織 ・ 会員数
| 9地域腎友会(盛岡・北上・花巻・県南・久慈・宮古下閉伊・釜石・大船渡・遠野)
520名(2020年8月現在)
|
事 務 局
| 常 勤:島崎 至
開局日:月火木金9:00~16:00
|
事 業 内 容
| (1)総会、役員会、幹事会の開催
(2)行政への陳情・要望活動
(3)会員・家族等の交流、親睦行事の開催
(4)臓器移植推進啓発キャンペーン活動
(5)知識向上のための講演会、学習会の開催
(6)会報発行事業(月1回)、全腎協機関誌配布(隔月)
(7)相談業務、情報収集、必要な調査など |
年 間 行 事
| 定期総会(5月)、家族交流会(6月)、学習交流会(11月)、
青年部交流行事(12月)、役員会4回・幹事会1回、
東北ブロック交流会(7月)
また各地区の腎友会で様々な行事を行っています。
|
関 係 団 体
| 一般社団法人全国腎臓病協議会(加盟)、
一般社団法人 岩手県難病・疾病団体連絡協議会、
公益財団法人 いわて愛の健康づくり財団、他
|
透析療法に入られた患者の皆様へ
~ 入 会 の お 願 い ~
様々な疾患から透析療法(または腎移植)を受けるようになった皆さま、医療、生活など不安な気持ちでいると思います。しかし日本の透析治療は確立された療法であり、わが国は世界最高水準に達しています。 医師、スタッフの指示、注意を守り、自己管理をしっかり行えば、今までとほとんど変わらない生活を送ることができます。また、様々な福祉制度や公共交通機関の優遇制度なども充実しています。
私ども岩手県腎臓病の会(以下:岩腎会)は岩手県内の腎臓病患者・透析患者の患者会です。県内には約40の透析施設があり、約半分以上に患者会があり、岩腎会に加盟しています。 岩腎会は全都道府県の患者会を会員とする一般社団法人 全国腎臓病協議会(以下:全腎協)にも加盟しています(会員数は約9万人)
各地域(施設)の腎友会は、交流親睦会(日帰り旅行、レクリエーション、軽スポーツなど)、勉強会、透析食教室などその地域独自の行事をおこなっています。 岩腎会では県への要望行動、学習会、臓器移植推進運動、会報の発行、相談業務などを行なっています。 全腎協では情報発信や医療や福祉全般に係る問題解決、国会請願署名運動を行なっています。
今現在、透析患者を取り巻く状況は、透析による合併症の発症、糖尿病性腎症患者の増加、透析患者の高齢化と介護・通院問題など、ますます厳しさを増しています。その解決には組織力(会員数)が必要です。岩手県内の透析患者は約3,000人おり、岩腎会員数は520名で組織率は17%に留まっています。大きな力を発揮するには40~50%の組織率が必要です。それにはあなたの力が必要です。ぜひともお仲間に加わっていだき、共に透析ライフを充実したものにいたしましょう。
最後に、透析治療を受けることになったことに悲観することなく、透析ライフという新しい人生を前向きに受け入れましょう。そして患者会に入って、透析患者が幸せな生活・人生を送れるように一緒に歩んでいきましょう。
岩手県腎臓病の会 会長 菅 野 正 明