いのちのうた基金(生命の詩基金)
いのちのうた(生命の詩)基金とは?
いのちのうた(生命の詩)基金にご理解を! 『昭和9年の東北大凶作の時、小学生だった私は、全国から寄せられた義援金でおにぎりを食べさてもらい飢をしのぎました。『あの時の恩返しがしたい。』そういって、昭和54年春、下閉伊郡新里村(現宮古市)の元郵便局員が退職金から百万円を読売新聞社に寄託してくれました。そのさわやかな≪感謝の気持ち≫をみんなで語り継ぎたい。そんな発想から、障がい者福祉に役立てる¨いのちのうた(生命の詩)基金¨として誕生しました。 基金からは、障害がい者の結婚にお祝金を贈ったり、スポーツマンに激励金を贈るなど、障がい者の自立意欲と社会参加の促進に役立てております。 救援おにぎりが教えてくれた感謝と思いやりの輪を広げようという基金です。 皆さんのやさしさを少し分けていただき、基金増成の募金にご協力をお願いいたします。 また、皆さんのお近くで結婚祝金・スポーツ激励金を贈る対象者がおりましたら、所属の身障協会へお知らせください。
∮・・・主な設置場所・・・∮
☆サンフレッシュ都南 様
☆とちない脳神経外科クリニック 様
☆レストラン雲の信号(ふれあいランド岩手内)様
☆ユートランド姫神 様
☆岩手山焼走り国際交流村 様
☆岩手ワークショップ様
☆盛岡市役所 様
☆ファミリーマート紫波中央店 様
☆なかゆ食品(雫石町) 様
☆釜石市福祉作業所 様
☆釜石市保健センター 様
☆陸中海岸グランドホテル(釜石市) 様
☆宝来館(釜石市)様
☆田野畑村身体障害者福祉協会 様
☆鮨処たけ田(二戸市) 様
☆福祉バンク 様
☆ふれあいランド岩手総合受付 様
◇◇◇いのちのうた(生命の詩)基金40年のあゆみ◇◇◇
1979年~2019のあゆみ
1979年(S54) 春
| 「いのちのうた(生命の詩)基金」スタート
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1979年(S54)5月
| 一関市の2組のカップルに第1号祝金を贈呈
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1979年(S54)7月
| 「いのちのうた(生命の詩)基金」500万円達成
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1980年(S55)6月
| アーネムパラリンピック(身体障害者オリンピックアーネム大会)
県代表選手に初のスポーツ激励金贈呈
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1980年(S55)12月
| 「いのちのうた(生命の詩)基金」シンボルマーク誕生
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1981年(S56)6月
| 「いのちのうた(生命の詩)基金」呼びかけプレート完成
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1982年(S57)1月
| 「いのちのうた(生命の詩)基金」1,000万円達成
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1985年(S60)10月
| 岩手県「いのちのうた(生命の詩)基金」と埼玉県「ふれあいの詩基金」の「姉妹基金」締結記念交流会を岩手県で開催
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1986年(S61)10月
| ふれあい交流会埼玉県で開催
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1987年(S62)8月
| ふれあい交流会埼玉県で開催
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1988年(S63)11月
| ふれあい交流会岩手県で開催
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1989年(H元)春
| 「いのちのうた(生命の詩)基金」10周年記念事業開催
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1999年(H11)10月
| 助け合う2人の門出祝福カップル 70組を超す
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1999年(H11)12月
| 第1回全日本身体障害者野球大会「障害者の甲子園」に出場
北上市身障者軟式チームにスポーツ激励金を贈呈
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2000年(H12)3月
| 「いのちのうた(生命の詩)基金」20周年記念事業開催
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2008年(H20)8月
| 北京パラリンピック出場選手1名にスポーツ激励金贈呈
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2010年(H22)2月
| バンクーバー冬季パラリンピック出場選手1名にスポーツ激励金贈呈
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2012年(H24)8月
| ロンドンパラリンピック出場選手1名にスポーツ激励金贈呈
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2014年(H26)1月
| ソチ冬季パラリンピック出場選手1名にスポーツ激励金贈呈
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2016年(H28)8月
| リオデジャネイロパラリンピック出場選手1名にスポーツ激励金贈呈
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2017年(H29)8月
| 世界パラ陸上(ロンドン)出場選手1名にスポーツ激励金贈呈
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2017年(H29)12月
| 「心の輪を広げる体験作文」にて内閣総理大臣賞受賞者に文化芸術振興補助金を贈呈
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2018年(H30)2月
| 平昌冬季パラリンピック出場選手2名にスポーツ激励金贈呈
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2019年(R元)10月・11月
| 「いのちのうた(生命の詩)基金」40周年記念事業開催
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祝金・振興補助金贈呈数 結婚祝い金 147組
スポーツ振興補助金 9名
文化芸術振興補助金 1名
2020年8月現在
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