岩手県盲ろう者友の会の紹介ページです!
団体名 岩手県盲ろう者友の会
代表者 中島 晶利(なかじま まさとし)
連絡担当者 佐々木 聖子
連絡先 〒020−0045
盛岡市盛岡駅西通1−7−1
アイーナ4F・岩手県視聴覚障がい者情報センター気付
TEL 090−6781−5054  FAX 019−688−8904
活動内容
「盲ろう」の仲間と楽しく交流
視覚障がいと聴覚障がい、2つの障がいを併せ持つ「盲ろう者」と家族、また仲間として共に活動する聴者や視覚障がい者、ろうあ者の有志によって、平成9年に「岩手県盲ろう者友の会」が結成されました。
以後、毎月1回の交流会を開催し、平成14年から岩手県の委託事業、「盲ろう者通訳ガイドヘルパー養成事業」と「同派遣事業」を実施しています。
その他、盲ろう役員による相談活動、講演会開催、啓蒙用パンフや「会報:ファイト」の発行を行っています。
また、盲ろうの仲間を中心にして地域で盲ろう者を囲んでのサークルを立ち上げ、楽しい交流の場を作っています。
「盲ろう」の仲間に「友の会」を紹介してください
岩手県が平成12年に身体障害者手帳交付台帳を調べ、県内に約250名の盲ろうの仲間がいることがわかりました。
私たちも、盲ろう者の存在、友の会の仲間作りの活動を紹介していますが、ほとんど知られていないのが現状です。
視覚と聴覚に障がいを併せ持っている方をご存知の方から、情報提供していただくようにお願いします。ご連絡いただければ、岩手県盲ろう者友の会から訪問・交流活動も行っています。
みなさまの応援を求めています!
社会から疎外されている盲ろうの仲間を見つけ、交流と情報交換をする活動に、通訳・介助者を増やす活動にあなたのお力をお貸しください。会員、賛助会員、またはボランティアとして応援をお願いします。


『盲ろう者』とは
『盲ろう者』と聞いてまず何を思い浮かべるでしょうか?「ヘレンケラー女史」が有名ですね。
全く見えなくて聞こえない「盲ろう」の様子をある重度の盲ろう者は「光も音も届かない深い海の底で箱の中に閉じこめられた状態のようだ。」と表現しています。
自宅にいても、テレビの画面は見えません、音も聞こえません。ラジオや新聞、すべての情報手段から閉ざされ家族との会話さえも困難な場合もあります。単独での外出は危険が多く、家の中に閉じこもっている人が大多数です。
まさに、闇と沈黙に包まれた孤独な生活を送らざるを得ない状況と言えるのです。
みんなが仲間です。
視覚と聴覚の両方に障がいがある状態を大きく@「全盲・ろう」A「弱視・ろう」B「全盲・難聴」C「弱視・難聴」に分けることが出来ます。
見えない状態、聞こえない状態は一人ひとり異なりますが、私たちはこれらを総称して「盲ろう者」と言っています。
一人ひとりの違いを尊重し、そのまま受けとめましょう。みんなが仲間です。
コミュニケーション方法
盲ろう者はその人の生活環境や障がいの程度や障がい発生時期により、コミュニケーションの方法が一人ひとり異なるのが大きな特徴です。
通訳・介助者は盲ろう者一人ひとりの希望するコミュニケーションを大事にしながらさまざまな方法を一緒に学びます。
@手話
A接近手話
B触手話
C指文字
D点字
E指点字
F点字タイプライター
(プリスタ)
G手のひら書き
H筆談(要約筆記)
IPC要約
J音声
Kその他

盲ろう者は、これらの中から一つ、または複数の方法を組み合わせて会話をしています。ですから、盲ろうの仲間の話し合いの様子は「コミュニケーション」のデパートと言われるほどです。
サポートの方法〜 盲ろう者と話すときに気をつけること
まず、肩にそっと手を触れて盲ろう者に話しかけましょう。
盲ろう者は振り向いてくれるはずですから、やさしく手を取って、自己紹介から、手のひらに書いてみましょう。まずは、ひらがなで。だめだったら、カタカナで。盲ろう者「の大多数は、手のひらに文字を書いて通じます。
たとえ1cm離れていても
盲ろう者にとっては、まっくら闇に一人でポツンといることと同じです。いつでもどこかに触れて、隣にいることを示しましょう。
盲ろう者と自分が話すだけでなく、他の人の発言を伝えたり、周りの状況も説明するといいでしょう。例えば「赤い花が道に沿ってたくさん咲いています。ちょうちょうが花から花へと舞っています。」とか
まずは自己紹介から
遠慮しないで、誰でもできる「手のひら書き」で、自己紹介をしましょう。盲ろう者にとっては筆談や音声での会話も有効です。盲ろう者と通じやすいコミュニケーションの方法を見つけましょう。